第3章 規則活用動詞「〜en」型

Seit er ins Netzspiel gefallen ist, ruht seine schöpferische tätigkeit.
◆ネトゲの魔性に陥って以来、彼の創作活動は停止している。

ドイツ語ではほとんどの動詞が不規則な活用をしますが、一種類だけ規則的な活用があります。

「〜en」型といっても、enで終わっているのに変な活用をする動詞も少なくありません^^;
どちらかといえば、それぞれの人称と結び付いたときの活用語尾の変化をしっかりと頭に たたきこむほうがいいでしょう。この活用語尾は、ある程度不規則活用をする動詞の場合にも 当てはめて応用することができます。

例文に登場する動詞 ruht(停滞する)の原形(不定詞)は ruhen です。
この ruhen の綴りのうち en が活用語尾となり、ruh は語幹となります。
語幹の部分は、規則活用動詞の場合は変化しません。
(不規則活用をする動詞の場合は e と i の交替やウムラウト(¨)の付加などが起こります)

ich ruhe
du ruhst (*enの直前の文字が t または d の場合は est となります)
er/sie/es ruht (*enの直前の文字が t または d の場合は et となります)
wir ruhen
ihr ruht (*enの直前の文字が t または d の場合は et となります)
Sie ruhen
sie ruhen

もっと例文!
  • In dem Haus wohnen zusammen zwei Mädchen, die aus den anderen Orten gebürtig sind.
    その家には出身の違う2人の女の子が一緒に住んでいます。
  • Wir zeigen dir, wie man das Witzblatt kauft.
    我々が君に同人誌の買い方(どのようにして同人誌を買うか)というものを教えてやろう。(*文中の man は wir の代用で3人称単数の活用をします)
  • Ich danke es sehr, dass ihr jeden Tag meine Stimme hört!
    いつも私の声を聴いてくれてありがとう(感謝しています)!。
  • Das Mädchen in der Anzeige erquickt mich jede Nacht.
    毎晩ディスプレイの中の少女が僕のことを元気づけてくれます。
  • Ich lobe mir die Zwillingsschwänze!
    やっぱりツインテールに限るね!
ぽいんと、だよ。

■ドイツ語の動詞には不規則な活用をするものがたくさんあるけど、下に紹介するような 規則を覚えておくとたいていの動詞で役に立つよ。

  • 語幹が -d/-t や、-chn/-ffn/-gn などの「子音+n」で終わる動詞では、2人称単数の語尾が est、 3人称単数が et になる。(ただし、子音が l,r または一つ前が母音のときの h である場合は規則的に st, t と活用をする)
  • 語幹が -s/-ss/-ß/-z/-tz/-ts/-x/ で終わる動詞では、2人称単数の語尾が3人称単数のときと同じ t になる。(例 du reist)
  • -ern/-eln 型の動詞の活用語尾は n で、-er/-el までが語幹。1人称複数 wir・2人称丁寧 形 Sie、3人称複数 sie で語尾が n となる。-eln の場合1人称単数で語幹の el の e が脱落 し、-ern の場合も同じように抜けることがある。(例:ich lächle, ich kau(e)re)
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