Chapitre.7 - 指示形容詞と指示代名詞 Adj./Pr. Démonstratifs

Qui a écrit le scénario de ce jeu en logiciel, il aurait été tellement maltraité autrefois.
このゲームのシナリオを書いたひと、昔そうとう虐められてたんだろうなあ。
Cette famille a membres un peu bizzares.
この家族の構成はちょっと変だ。
Toutes les fois, cet ouvrage de référence paraît pour nous faire voir la forme d'une petite fille se déshabillant.
毎度毎度、この参考書は女の子のおぱんちゅ姿を見せたいがために出版されている。
Je dois mettre les foutres de sœurs en ces fioles?
この瓶に妹たちの愛液を入れればいいのか?

◆指示形容詞

 指示形容詞とは、その名の通り、ある名詞を「この」「その」というように名指しして呼ぶために付随する品詞の
ことを言います。
 指示形容詞は男性単数名詞には ce(母音または無音のhで始まる語の前では cet)、女性単数名詞には cette 、
複数名詞には ces という形で対応します。

 英語には比較的近くにあるものを指して言う this と遠くにあるものを指して言う that の2種類がありますが、
仏語の ce は単独ではこの区別ができません。そこで、距離の意味合いを含めて名詞を指示するための接尾語として
「-ci」「-là」の2つが用意されています。
 この2つは、指示形容詞に修飾される名詞の後にそのままくっついて「-ci」は「こちらの」「この」、「-là」
は「あちらの」「あの」という意味をつくります。
 ただし、指示形容詞に修飾される名詞の後に形容詞がある場合は、この2つは使えません。


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On trouve ces livres ordinaires à voir les couvertures seules, mais ce sont sûrement pour ce qui est grand.
表紙だけ見ればごく有り触れた本のように見えるだろうが、これらはれっきとした成人向け書籍だ。

◆無変化指示代名詞

 文法上の性・数の影響を受けない無変化指示代名詞 ce には、主に2つの働きがあります。

 一つは動詞 être の主語。「これ」「それ」「あれ」という意味を持ちます。
 無変化なので、例文のように指示代名詞が指している名詞が複数形だったとしても、形は ce のままで、 être
のみが活用することになります。(会話体では être の活用も単数形のままで、c'est に続いて複数名詞が置かれ
ることもあるようです)

 仏語の文章を眺めていると、よく (定冠詞)+(名詞), c'est ... というようなフレーズに出くわします。これ
は日本語に訳すとすれば、 (名詞)、それは ... という感じでしょうか。どこかしら、ミュージカルで俳優さん方
に高らかに叫ばれそうなセリフですよね。
 日本語ではちょっと優雅なイメージがある言い回しですが、仏語ではよく目にしますし、会話でもよく使用され
ます。
 この表現中の c'est の後に形容詞や過去分詞が来る場合、直前の名詞が女性名詞であろうと複数名詞であろう
と c'est+(男性単数形) になるということも覚えておいてください。

 また、ce は être 以外の動詞の主語となるときは cela(ceci)という形に姿を変えます。この cela という
語は会話文の中ではしばしば ça で代用されます。

 ce の二つめの働きは、関係代名詞の先行詞です。この項の段階ではまだ関係代名詞には触れていませんので詳し
くは説明しませんが、とりあえず ce que で「〜というもの、こと」、ce qui で「〜する人・もの」という意味
になるということだけ知っておいてもらえれば良いと思います。


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Ma chambre bien nettoyée, et celle de ma sœur avec un fatras.
綺麗に片付いている俺の部屋と、がらくたが散乱している妹の部屋。

◆性・数にしたがって変化する指示代名詞 celui

 celui は ce とは違い、文法上の性・数の影響を受けて形が変化する指示代名詞で、働きも ce のそれとは大き
く異なります。

 例文では、赤字で示されている celle が chambre(部屋)の代わりとして用いられており、chambre は女性名
詞なので celui は女性単数形の celle に形を変えます。
 celui は男性単数形の名詞に対応し、 celle は女性単数形、 ceux は男性複数形、 celles は女性複数形の名
詞にそれぞれ対応します。

 この指示代名詞は単独で用いられることはなく、次のような形で用いられます。

  * celui de (通常名詞) 〜のそれ
  * celui qui ... ...する人(物の場合は celui を使わず、前項の ce を用います)
  * celui que ... ...というもの(指示する名詞が先に述べられている場合に限る)
  * celui-ci/celui-là こちらのもの/あちらのもの(指示する名詞が先に述べられている場合に限る)


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◆無変化指示代名詞 ce を使うと、いろんな構文ができるよ。

  C'est (名詞;人称代名詞の場合は強制形) qui .... ....するのは〜だ(主語の強調)
  C'est (形容詞/過去分詞) de + (不定詞) ....するのは〜だ(動作の評価)
  C'est (形容詞/過去分詞) que .... ....ということは〜だ(事実の評価)
  C'est à (人を表す名詞;人称代名詞の場合は強勢形) de + (不定詞) 〜が....するべき(番)だ
  C'est que .... ....ということ(なの)です、....だからです

◆指示代名詞 celui は後に形容詞とか過去分詞とかをしたがえることがあるけど、その形容詞や過去分詞
 が単独の(補語を持たない)場合は celui は使えなくなって、代わりに指示する名詞の性・数に応じた
 定冠詞を使わなきゃいけないから気をつけてね。
 (5章の「疑問文のつくり方」の2番の例文がこの規則にあたるよ。参考にしてみてね)

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