Se
le
ct
io
n

←戻る

 
2006年2月24日 (金)

えー最近なにかとメッセで新曲のプレビューを晒していたり、もう次の曲を打ち込んでいたり、 一日5枚ほど落書きしていたり(でも10分ぐらいで描き上げたラフなので全部ボツ)と 意気だけは盛んな俺ですが。
この期になって激しく思うことがあります(´・ω・`)

それは、創作っつーのは、ハナクソをほじりながらするのが一番いいということ。
絵とか曲とか、いわゆるモノツクリという分野は、良い物を作ろうと考えるほど良い物ができない。
良い物を作るつもりが予想を下回る作品となり、軌道修正しようと思ったら当初の目的からだんだんと 逸れていき、気付いた頃には何が作りたいんだ俺状態となり、挫折する。
だったら高い目標なんて最初から設定しなきゃいい。目標さえもいらない。
ただハナクソをほじりながら、メイドさんに肩揉みしてもらっている自分でも妄想しつつ 作品を創っていたら、いつの間にか メイドさんっぽい曲や絵ができていたりして。 それが、なんか知らんけど、後々聴いたり見たりしたときに妙に 「当時の俺ってすげえミラクルなセンスの持ち主だったんだなあ」とか思えたりする。

もちろん本気で音楽やグラフィックの業界を目指しているひとがこの話を聞いたら 「随分といい御身分だなあお前みたいな趣味でしかモノツクリのできねえ野郎はいつまでも 同じレベルで足踏みしていればいいさいい気味いい気味ケッケケケ」と思うかもしれんけど、 趣味で創作やってる人間にはそもそもレベルやクオリティといった概念がなくて、さっき言ったような方法で “いつの間にかできていた”自分でもびっくりするような作品に妙に思い入れができたりする。

かのドイツを舞台にしたストーリーのヒロインは非常に時間にタイトで、予定が狂うと厳しく自分を叱責してしまう 性格の持ち主であるが、彼女がふと感じた、「“予定外”のおいしさ」には俺も共感する。
予め目標や計画を立てる訳ではないから狙ったものが100%の確率で創れる訳でもないし、 結果として偶然できあがったモノが果たして本当に自分を満足させてくれるのかどうかも 定かではないが、俺はこの「何が出るかな?」という曖昧なコンセプトが創作の醍醐味では ないかと思う。悪循環を招く確率も低いしね。

昨年のメイド喫茶でのディスカッションの焼き直しになってしまったが、 俺は趣味で創作をやっている限り、特に何も考えずに作品を創っていく方針だ。