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2006年3月1日 (水)

以前こうへいさんとメッセでお話していたときにちくと晒したのだけども、 俺結構マイナー・セヴンス・フラット・ファイヴ(m7♭5)っつーコードが気に入っていて、 例えば「Ring」のサビでは後半の

君は(Cm)誰に(A♭)触れるの(Dm7♭5)〜(G7)

の部分の3番目に現れたり、まったくジャンルが違うけど「Clover Heart's」ではAメロに

あの日/出会ったあ(Am7♭5)なたとし(A♭mM7)せんか(E♭/G)わして(F/A)〜(G/B)

Bメロに

ガラ/ス色のこばこ(Gm7♭5)の中閉(C7)じこめられたこ(Fm7♭5)とりこわ(B♭7)/していい....

と2回登場する。
どうも直後に4度上のドミナント・セヴンスコードを従えることが多いようで、 ジャズから持ち込まれた進行の一つとしてポップスでも割とよく見かける形態である。
しかしこのm7♭5、非常にコード感を出すのが難しい。
ちょっと手を抜くとルート音の聞こえない、第3音をルートとしたマイナートライアドに 聴こえてしまうから、まずルートを目立たせなければならない。
そのうえで、和音構成音をすべて含んだバッキングを2トラックぐらい詰める。
これで初めて、それっぽいm7♭5っぽさが出る。
あとは、アルペジオなんかで強調してやれば更に良くなる…ハズ。

試しにスイングでm7♭5の入ったジャズっぽいフレーズを組んでみた。
m7b5.mid
進行はこんな感じ。基本中の基本だけど、これが重要なのよね。

Dm7→G7→CM7→FM7→Bm7♭5→E7→Am7→A7

一昨年のこのコードを用いたアレンジ「夢幻譜」の雪辱として、今回はこのコードの 感じを綺麗に出すのが目標。
VSCでは上手く鳴ってくれていますが、SFでは果たして…?